auのショップでの出来事。

 昨日、相棒のスマホが充電がもう駄目になってきたので機種変更すべく、まずはauショップ茅ヶ崎に行ってみた。

 が、混んでる。この際、混んでるのはどうでもいいんだけど、開いている窓口は埋まっていた。

 二人で待ちそうだねと言いながら、お客様用端末から機種変更をタッチして、出す。機種変更は相棒が一人で、その他の用件の人が二人ほど既に待ってる状態。

 若いおにーさんが今日の御用件はと尋ねてくるも、小声で何を言ってるか分かりづらい。駐車券が出るかどうかだけ尋ねて待つこと30分弱? その間終わったお客さんは一人、窓口は五つあるものの、稼働してるの三つだけで、さっきの若いおにーさんは研修中らしく戦力外らしい。

 そのときに休憩だったのか二人帰ってくるも直ぐ窓口立つことはなく、何か用事をやっているっぽい。

 既にこの時点で何だかなあだったけど、ここまで待ったので一応待つことにした。

 やっと順番来たかと思えば、順番飛ばしされる。私たちの番号の1番後の番号を呼ぶ女性。何だよと思っていたらその女性が戻ってきて此方の番号確認して、あれあれ的態度。

 で、結局、此方の番だったらしく、舞い戻る女性、何故か窓口でなくて椅子を持ってきて私たちの前にどかっと座る(勢い的に足組みそうな雰囲気があった)。申し訳程度にお待たせしましたはあったけど、丁寧さも誠意もまるで感じない態度。

 で、前もって機種変更と伝えてあるのにもあったはずなのに相手は勝手にMNPの話になっていたらしくプランが変だと思って聞けば、MNPではなかったのかと驚く。驚いたのはこっちだというに……あ、謝罪無しでしたな。そもそも何のために最初に用事を聞いたのか? 他のauショップではこんなことなかった。

 勘違いの原因は恐らくこちらより前に来ていた若い男性のお客さんがMNPだったろうだろうと言ったのに、今日の店員には若い男はいませんというトンチンカンなお答え。いや、あの、最初に此方に用件聞いてきた店員さんは男性ですけど、イナイって何? そもそも店員の話してないよ?(該当の男性は待たされすぎたからか、いつの間にか帰っていた)

 で、もうこの辺で不信感募ってきましたが、ここまで待っていたので一応用件を進めてみた。

 機種変と言うことでまずはプラン変更(以前に見積もりは出しておいて貰ってあったので)の話をしようとしたら、相手からいきなりSDカードの話。しかも今のが少ないからと勝手にスマホ覗いて言う始末(相棒が自分で確かめようとしたら引ったくるように奪った)。

 今のじゃ足りないですよ、64GBにしましょうよ的発言(何度も言いますが、相棒はSDカードが足りてないなんてここに至るまでも一言も言ってません)。

 なお、こちらからはSDカードについてはこっちは一言も言ってない、なのにいきなりauの分割でお得に買えますからどうぞ、である。お勧めでも何でもなくて、一種の強要じゃない? これ? 何を決まったように話すか。

 断るとプラン説明するのも面倒くさそうというか適当に話す女性には不信感しかないし、そもそも最初のお客さん間違いした際にも詫びがない状態のまま。

 これはここで契約しないほうがイイと判断して、女性が喋るの止めて「帰る」と伝える。なおも喋り続けて二度目で漸く分かったらしく、諦めたっぽい。

 最後に駐車券はちゃんと出しただけマシだったけど、きちんとしたお詫びは一回もなかった。

 その足でヤマダ電機に向かい、機種変。そちらでは全体的にとても丁寧な対応をして戴いた。質問にもちゃんと答えるし、押し売りもない。

 機種変更だとちゃんと理解してくれて、プランも確認して貰えた。

 その上、こちらがショップでの不都合を伝えると上に伝えてくれるとも言ってくれたし、代わりに謝ってさえくれた。店員さんが悪いわけではないけど、気持ち的には有り難かった。

 このえらい違いは何処から来るやら。

 ヤマダもいつもいいわけではないし、当たり外れもあるのは事実。結局、最終的には人柄だし、当たった人次第なのはあるけど、あのauショップの態度はないなあと思う。

 そうそう機種変なんてしないわけだし、当たり前だけど気持ちよくやりたいわけで。

 あの女性はいったい何がしたかったのか分からない、それが正直な感想でした。相手を不快にさせるって言うことなら超一流だとは思うけどね。

 どうしてもその後に対応してくれたヤマダのau担当さんと対比しちゃうわな。

 願わくば次にそう言う思いをする人がないように、それだけ願います。